指示待ち族からの脱却!デキるOLの仕事術



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言われればやる、言われないと気づかない。
もし気づいたとしても、やらない。

そう、私は“指示待ち族”。
だけど、そんな自分から脱却して仕事に愛されるデキ女へと変化を遂げたい!今回は、指示待ち族を卒業したい方におすすめする仕事術をご紹介します。

「ありがとう」と言われる回数を増やす

人は直接お願いしたことに対してよりも、思わぬ気遣いや心配りに感動するものです。やって欲しい作業を指示してやってもらうことに対しては仕事だから当然のことと捉えている人は多いですが、指示していない業務をしてくれた相手に対しては思わず感動して「ありがとう」という言葉を贈ることがありませんか?

一日の業務の中でそうした「ありがとう」という言葉を言われることを意識して行動してみるのも一つの策です。昨日よりも今日、今日よりも明日、周りからのたくさんの「ありがとう」という言葉を貰って今以上に仕事を楽しくしましょう。

迷ったら「〇〇しますか?」と聞く

指示されたことをこなすのは簡単ですが、指示されていないことをすべきかどうか、そこに正解はありません。もしかしたら良かれと思って行動したことが余計なお節介になることもあるでしょう。気が利き過ぎる方はそれを恐れて結果的に指示待ち族になっている場合があります。

いざ気づいたけれど、行動すべきかどうか迷ったことについては適任者に確認をするのも良いと思います。「この作業、今手があいているので私がやりましょうか?」「これから〇〇しますよね?私も手伝います。」と一声かけることで指示待ち族から脱却できます。

ルーティン以外の作業やイレギュラーに対応できるように常にアンテナを張り、声をかけることを意識するだけで、仕事に愛される人に!

相手が求めてる行動は何だろうかと考える

どんな仕事においてもチームワークは必要です。そして人と関わることで何より大切なのは、相手を気遣う想像力。「今、相手は何を求めているのか」という考えを持つことはとても大切です。

同僚、取引先、お客様、どんな立場の方に対しても同様に「相手が現在、何を求めて、自分はどうしてあげるのが得策か」という視点で動いて行動することで一歩先を読めるデキる女性になります。

指示待ち族は基本的に自分のことに一杯一杯になっていますが、仕事をつくる人は周りへのこうした気配りを怠らず、愛情を持って接することが出来るのです。その為には思い遣りという想像力を働かせること♡

日常で習慣づけをしてみよう

指示待ち族を脱却するには、日頃の思考や習慣がモノを言います。人はロボットと違って、脳を働かせ、想像し、相手や自分にとって利益となることを考え行動することが出来るのです。これは仕事のシーンだけに関わらず、女友達と遊びに行っている時や、恋人とのデートでも活用できます。

目の前の相手が喜ぶことは、どんなことかな?と、ふとした時にイメージして是非、小さなサプライズを大事な友人や恋人にプレゼントしてみましょう。その習慣が自然とあなたを指示待ち族から卒業させていきますよ!