ダメな先輩はダメな後輩を生み出す。"育てる"責任について改めて考えよう!

ダメな先輩はダメな後輩を生み出す。"育てる"責任について改めて考えよう!

後輩が伸びないのは先輩のあなたに原因があるかも…? デキる先輩になってデキる後輩に育てるため、改めて知っておくべきことを確認しましょう。


後輩がダメなのは本人だけの問題?

結論から言うと答えはNO。
この質問を問いかけたら、「わかっているよ。そんなの当たり前でしょ」と思うかもしれません。

いつまで経っても仕事を覚えてくれないし、ミスもする。しっかり育てていきたいけど、どうにも伸びてくれない、と後輩の育成に悩んでいる先輩のみなさん。まずは自分の仕事術はどんなものなのか、振り返ってみてください。気が付かないうちに、後輩をダメにしている可能性もあるのです。今回は改めて覚えておきたい、デキる先輩の、デキる後輩の育て方をご紹介します。

マネジメントで悩むあなたが知っておきたい『目標のすり替え』について

https://cinq.style/articles/840

"後輩にやる気がないのが、すごく気になる。"人に指導する立場になると、この悩みに直面する機会が、必ずといっていいほどやってきます。自分自身のモチベーションを高める以上に、人の気持ちを高めるのは難しいもの。人の気持ちを動かしたい、モチベーションを高めたい、そんなときはどういった伝え方がいいのか考えましょう。

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先輩がお手本になることを再認識する

後輩の仕事ぶりを見守るのも先輩の仕事のひとつ。とはいえただ見守っているだけではいけません。自分の仕事は進んでいますか? 後輩からすると「もしかして自分に頼んでくるけれど、先輩は仕事をしていないんじゃないか?」と感じるような態度をとっていませんか? 先輩が働く姿を見て、後輩は良い点・悪い点をそれぞれ学んでいきます。不透明な態度を見せ続けることで、後輩もサボってしまおうと思い始めてしまうのです。

後輩は先輩の真似をしていくもの。先輩の行動を映し出した姿が後輩になるのです。

行動以外にも「発言」にも注意をしなければなりません。
養命酒製造株式会社調べの、イライラさせるワードを見てみましょう。3位の「自分で考えてやれ」を最初から言ってしまった場合も、実は後輩を傷つけ、イラッとさせてしまっているだけかもしれません。先輩がある程度導き、その後は後輩に考えさせる。といったあらすじを考えましょう。全てを丸投げにしてしまうと、わからないことがわからないまま物事が進んでいきます。その結果、後輩が育つことはなく、また後輩に後輩が出来たときにも「自分の頭で考えてやれ」と突き放してしまう人材になってしまうのです。

先輩に言われて納得いかなかったセリフも、自分が先輩となると言いたくなってしまうもの。しかし、ここは堪えて的確なアドバイスをしてあげてください。

さらに疲れた・・・。上司に言われて疲れが倍増する言葉とは?

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ただでさえ疲れているのに、そのタイミングで上司に余計な事を言われて、さらに疲れが倍層した経験ってありませんか? 働く女子のみなさんはどんな言葉が一番きついと思うのでしょうか?

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自分の良いように後輩を使わない

後輩に色々な経験をさせるために仕事を振る。
これは一見いい先輩のように見えますが、後輩からしてみれば物は言いよう。面倒ごとを押し付けている場合にも、後輩はそれに気づいています。

自分の立場を良いように使うことはNG。むしろ先輩から率先して、後輩のできないことをフォローするようにしましょう。先輩が上手に使われてあげるのです。また面倒だと思う出来事も、先輩から動く姿勢を見せることで、後輩もそれを学びます。自ら率先して動ける人材に育てるためにも、日々のコミュニケーション、タスク管理を念入りに。

先輩が責任をもって育てていく

後輩が一人前になれるかどうかは、本人の努力はもちろんのこと、先輩のマネジメント力も大きく関わっています。人材を育てるという、責任をもつことを忘れずに。

生意気な後輩、やる気がない後輩と様々なタイプがいて、頭を悩ますこともありますが、決して見放さず、雑な対応をしないことです。

「デキる先輩にはデキる後輩が生まれる」この信念を持って、立派なデキる先輩になれるよう、日々の業務と後輩のフォロー、そして自分みがきを頑張っていきましょう。

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"挨拶は新人から"の認識は間違い。上司が見直すべき職場の習慣

https://cinq.style/articles/1427

ビジネスマナーの基本である「挨拶」。新人・後輩から挨拶をするべきって思っていませんか?その考えがある人は、上司と部下の関係は良くないかも。今一度、挨拶の習慣を見直して。

この記事のライター

ごく普通の会社員。
自分自身が「気になる」と思ったことについて情報を発信中。

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