休日をなにもせず過ごしてしまった…
外にも出ず、誰とも会話せずに一日が終わる…。
休日の終わりに、そんな自分の行動を責めたくなってしまうことはありませんか? もっと外にでかければよかった、もっと家事をするとか、友達と出かけるとかスポーツをするとか…。なんて憂鬱になっていても仕方ないんです。
自分を休ませてあげるための休日は大切。そんな日は、自分をとことん大事にしてあげましょう。ダラダラ過ごしてしまった…。とマイナス思考になる必要はないんです。
ひとりの時間も大切
誰かと過ごす時間はもちろん大切、だけどひとりの時間も大切だということを知っていますか? もちろんずーっとひとりでいると、心配事が浮かんできたり、憂鬱に感じてしまうこともあるでしょう。だからこそ、人と会うときは、会話を楽しんでリフレッシュを。自分が疲れているな、と思うときは程よいひとり時間をつくってバランスを取っていきましょう。
本を読んでうたた寝…。映画を観ながら寝落ち…。たまにはいいじゃありませんか。
罪悪感は忘れて休日の満足度をあげて!
もし気分転換がしたいなら
10分でもいいから体を動かしてみましょう。仕事がおやすみとはいえ、家事でもアレをしなきゃ、コレをしなきゃ、というものはたくさんあります。その焦りをずっと持ち続けていると、仕事中と同じで週末の満足度がダウンしてしまいます。気分転換に体を動かして、リフレッシュを。
また運動をすることで、休日にのんびり寝すぎて、仕事前夜に眠れなくなってしまうといった現象を防ぐこともできます。とはいえ、運動後すぐに眠るのはNG。人は体温が下がるときに眠気を感じます。運動をして身体を温めたあとは、ゆっくりと休息をとって体温が下がっていくのを待ちましょう。
それでもつい罪悪感を感じてしまうなら…
次の休日にやりたいことを改めて整理しておきましょう。コレとコレとコレをする。とあらかじめ決めておくのです。そして、次の休日にはそれを実行します。とはいえ、やりたいことを全てノルマのように考えることはありません。自分が決めたやりたいことの一部、”どれか一つは頑張る”。といったように、小さな決まりごとをするのです。やりたいことの一つでも達成できれば、休日はそれで十分。しっかりと物事をこなせた自分を褒めてあげましょう。
せっかくのおやすみ、ダラダラと寝て過ごしてしまった…。家事すらもできてない…。と自分に罪悪感を感じるのはやめましょう。休日はあなたの体を休めるために必要不可欠なもの。なにもしなくたって、全く罪悪感を感じる必要はありません。