働き女子は手書き派が多数! メモ帳が重宝される秘訣はスマホにはない利便性にあり。



他人とのコミュニケーションをとるための手段としてメールやSNSが主流になりスマートフォンが手放せません。ちょっとしたメモ書きも簡単にできてしまいますが、最近は紙のメモ帳に手書きでメモを取るという人たちは減ってきているのでしょうか?
そこで、コクヨ株式会社は、1,072名を対象に「手書きのメモ帳の使用実態に関するWeb調査」を実施しました。その結果、こだわりを持って多様な使い方をされている手書きメモの実態が浮き彫りになりました。気になる結果を見ていきましょう。

9割を超える社会人がメモ帳を使っていた!

メモ帳をどのくらいの頻度で使っているかという質問に対して、「毎日使う」という回答が59.8%と最も多く、次いで「たまに使う」(33.5%)と続きました。
なんと、社会人の93.3%が普段から手書きのメモ帳を使用しており、6割近い方は毎日何らかの目的でメモ帳を使用していることがわかりました。

一番使われているメモ帳は「パッド型」、重視するポイントは「サイズ」

使っているメモ帳のタイプについては、「メモパッド型(紙の一辺を糊で製本)」が43.7%、次いで「リング型」26.8%、「ノート型」が19.3%となりました。
さらに、購入する際に重視するポイントについては、「サイズ」(48.3%)、「製本タイプ」(13.4%)、「罫線」(9.1%)と続き、価格よりも自分が使いやすいサイズや形状が重視されているようです。

メモ帳にはデジタルツールにはない利便性があった!

今回、Webアンケートとともに、様々な業種や職種で活躍されている社会人の方々にメモ帳の使い方についても調査結果がでています。

① 着付け師の場合(挙式場やイベントなどで着付のお仕事)

◇通勤時間は今日することの整理をするのに貴重な時間なので電車内での使用が多い。
◇晩ご飯の準備など家庭のことをセミナーで習った4分割法で重要度と緊急度の4象限に分けて整理している。
◇スマートフォンは情報を受け取ったり、見たりするには良いが、タイムラインで流れてしまうので、手書きのメモに書き出して整理している。
◇仕事では、式の日程や着付け、お客様との決定事項や約束事に関する覚え書きで使って、終わったら破り捨てていく。
◇不要になったら破り捨てられるリングメモがお気に入り。

② キャビンアテンダントの場合

◇通勤電車の中で書くことが多い。
◇機内食の個数や優先搭乗の人数などメールで送られてくるお客様情報をメモに書き留めることが多い。
◇他には、台風の時やキャンペーン実施時のマニュアルに記載されていない機内アナウンス情報。
◇メモを書く場合も見返す場合も外で使うことが多いので、折り返せるリングメモを愛用している。
◇紙が切り離せるカットオフタイプを使えば、お客様にメモを手渡すことも出来て便利。

③ 薬剤師の場合

◇白衣の胸ポケットに必ず入れている。
◇付箋を使って3分割(薬局業務・患者のバイタルサイン、ドクターから言われたこと)して使っている。
◇最近はデジタルパッドを使う人もいるが、すぐに書かなければならないことが多いのでメモ帳が良い。

まとめ

業種や職種によって多種多様な使われ方がされている実態が見えてきました。共通して言えることは、社会人にとっての手書きのメモ帳は、業務上で重要な事柄の備忘録や頭の整理用として、またデジタルツールと比べて図やイラストが気軽に書き込める手軽さで、自分なりの使い方が簡単に実現できるツールだという事です。

手書きのメモ帳は業務の生産性を高めるために使われているということではないでしょうか。
だからこそ、自分にとって使い勝手の良いサイズや製本タイプにこだわる人が多いのだと考えられるでしょう。