フリーランスでウェブライターになった私が「好きなことを仕事にした方法」



[記事内に広告が含まれています]

天職は、自分でつくる!

好きなことを仕事にしたい、と思いながら、結局、会社と自宅の往復だけであっという間に時間が過ぎていく。本当は自由に働いてみたいと思っているけど、そんなに簡単には前に進めない…。

天職は出会うものでもなく、引き寄せるものでもありません。
今は、天職は自分でつくる時代。私もまさかライターとして、こうやって自宅で記事を書いているとは想像できませんでした。

今回は、好きなことを仕事にする方法をご紹介します。

肩書きとして成立するかどうか?

天職は、自分でつくるものです。
ライターやカウンセラー、編集者やイラストレーターのように、すでに肩書きとして(仕事として)成立しているものだけとは限りません。

たとえば、お肌について相談したいと思ったときに、各メーカーが実施しているカウンセリングは受けられても、総合窓口のような場所は、まだまだ数少ないのではないでしょうか。

本気で美容に興味があれば、各メーカーをすべて網羅しているお肌の総合カウンセラーというのも、新たな肩書きとして成立します。このように天職は待つのではなく、自分から考えて行動し、作り上げていくものです。

今、頭の中で考えている肩書きとして、どれだけ稼げるか、試算をしてみるのもいいでしょう。たとえ現時点で仕事として成り立たなくても、需要があれば成立します。

ライバルの動向をチェックする

次にその肩書きとして仕事をしていくためには、ライバルを一通りチェックしておく必要があります。彼女たち、彼らがまだ着手できていないこと、どれだけ規模を広げられているのか、予測を立ててみましょう。

しばらく続けていると、ライバルそれぞれがどのくらい稼いでいるのか一定の水準が見えてきます。

彼女たち・彼らのSNSもすべてチェックし、なぜここまでフォロワーを獲得できているのかも考えて、自分をどう見せていくか、作戦会議をしてみてください。

また何度も耳にした話だとは思いますが、レッドオーシャンではなくブルーオーシャン(未開拓の土地)を目指すと、そのお仕事で稼ぎやすくなります。

人脈は当てにしない、最初は実績づくりから

私の黒歴史とでも言いましょうか…。社会人経験を積まないまま、フリーランスを始めたため、最初は人脈を通して仕事を得るものだと勘違いをしていました。

どうにか仕事を回してほしいと何度もしつこく頼んでしまった経験もあります。しかし、フラフラの状態では、仕事を回してくれる人も少なく、なにより、長続きしません。自分の力量不足でもあり、実績を積めていないうちは、不安定な日々が続きます。

異業種交流会を否定するつもりはありませんが、そんな場所で群れている時間があれば、気になる企業に直接アポイントメントをとり、営業をかけた方が実践も詰めて、これからの人生に必要な基本スキルを身につけることができます。

最初のうちは人脈を当てにせず、実績を積むことだけに集中しましょう。

天職は、必ずある

好きなことを仕事にするのは簡単なことではありません。
仕事にはできても、稼げないと「これが私の仕事です」とは言えません。一生、やり通すだけの覚悟も必要です。天職と出会いたいなら、とにかく行動♡

こちらもオススメ!