出会いは職場に多し。女性が不倫に陥ってしまったきっかけ



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不倫はダメって分かっているけど…。

不倫なんてあり得ないと思っていても、いつ当事者になるかは、本人にも誰にも分かりません。

たまたま好きになった人が既婚者だっただけで、だからダメと決めつけるのも、どこか身勝手な気もします。

そもそも、なぜ既婚者と分かりながらも、女性は不倫へと走ってしまうのか……。今回は、女性が不倫に陥ってしまうきっかけをご紹介します。

仕事の悩みを打ち明けているうちに

不倫になるきっかけの多くがやはり職場だという話は、よく聞きます。なかでも一番多いのは、仕事の悩みをお互いに打ち明けているうちに関係がスタートするケース。

奥さんが別の場所で働いている、あるいは主婦として暮らしている場合、なかなか自分の仕事について深く相談できる環境ではありません。家に帰っても、家族はバタバタしているだけで、自分の話は聞いてくれない。

そんな男性と可愛らしい女性が二人きりの空間になれば、男性の心が揺らぐのは当然です。女性側からしてみれば、既婚者だからこそ燃えてしまうのかもしれないし、一度好きと思ってしまった感情は、すぐに自分の手で消すことはできないのかも……。

不倫はダメとは言い切れませんが、本当に相手の家庭を壊してまで付き合い続ける必要があるのかは、考えたほうが良さそう!

あとから既婚者だと知った

最初から不倫と分かっていて付き合い続ける人もいますが、もしかしたら、出会った時点ではお互いに彼氏と彼女のつもりでいても、実は後から既婚者だと知らされ、それでもなお付き合い続けている女性もいるかもしれません。

おそらく、この場合は途中まで彼女気分でいたこともあって、既婚者だと知っても、すぐには退場できない状態なのでしょう。

あとから既婚者だと伝える男も男ですが、あえて不倫の道を選んでいるのは、お互いさま。時間だけを彼に奪われないように、そろそろ関係を区切るなり、進めるなりしないと!

上司と部下の関係のまま…

職場にもよりますが、上司と部下が対となって行動している時間が多くなる場合、どうしても恋愛感情が芽生えやすい状況になってしまいます。

たとえ、お互いに既婚者だったとしても、パートナーが理解してくれない部分を深く理解してくれたりした日には、もうお互いに恋に落ちてしまっている状態。上司と部下は、同期よりも密接な関係。流れるままに身を任せすぎるのは危険です。

上司が男性の場合、万が一、不倫が発覚した場合、異動させられるのは、女性側の可能性もあります。あなただけが悔しい思いをしないように気をつけて。

出張中、一緒に行動しているうちに

主張が多い職場の場合、もしかしたら家族よりも行動している時間が長くなる場合もあります。新幹線で移動したり、飛行機で移動したり……。

海外にしても国内にしても、仕事が終われば少しだけ観光する時間もあって、どうしても関係は密になります。行動している時間が多くなれば、お互いに惹かれ合うのは、とても自然な流れ。

きっと一度、恋に落ちたら、結婚しているとかは関係なくなってしまうのでしょう。相手に恋をするな、とは言いませんが、不倫を始める以上は、相当な覚悟が必要なのは、たしかです。

不倫は自己責任!

不倫を完全に否定するつもりはありません。肯定的でもなく否定的でもなく、結婚をしていようと、ふっと恋に落ちるのは仕方のないこと。

ただし、いつかは関係を区切るか、進めるかしないと、ずっと同じ状態が続きます。不倫に走る前に、出口の見えない日々を過ごせるだけの覚悟があるのかどうかをよく考えて。