本をまったく読まなかったのに、急に読むようになった3つのきっかけ|MY WORK ヒント#43



本に価値があると気づいた時

学生時代は、本をまったく読まずに生きてきた私ですが、ある時を境に本を読む習慣ができました。昔は、本を読むことに価値を感じなかったのと同時に、集中力もなく読んでもすぐに頭から抜けてしまうという状態。

本を読む目的が分からなかったと表現した方が正しいかもしれませんが、とにかく必要に感じなかったのです。しかし、今では本を読まない月はないですし、Kindleの読み放題プランにお世話になるくらい本を読んでいます。

そこで今回は、このビフォーアフターを作った“きっかけ”を、3つご紹介したいと思います。

① 情報が10万字に集約されている

本の文字数は、約10万字と言われています。それも、ただ10万字を詰め込んだわけではなく、起承転結や要点が簡潔にまとめられた10万字。読みやすいように切り口も内容もギューっと凝縮されているため、初めて読んだジャンルの本であっても入りやすい構成になっていることが大きなポイントだと思います。

セミナーでスピーチをしたり、動画で話を聴いたりするよりも、「文字」として残しているため、なんども読み返して時には書き込みをしながら読むのも良いですね。

② 経験を疑似体験することができる

また、実話ベースの物語や、著者自身の人生経験が詰まった本は、文章を通してその時に感じた気持ちや出来事を疑似体験することができます。人は、どれだけ頑張っても自分一人だけの人生しか歩むことができません。

自分一人の人生で経験できることは、本当にわずかであり、他人の経験から学ぶことは非常に多いです。私には通らなかった道を、この人は通っている。自分だったら選ばなかった道を、この人は進んだ。そんな視点で本を読んでみると、とても価値ある体験材料になると思います。

③ 少ない金額で知識が得られる

そして最後は、本を読むのにかかるお金は非常に少額であるということです。電子化が進んだ今、KindleやiBooksを使用することで、通常の紙の本より安く読むことも可能ですし、過去の本であれば図書館を利用することで無料で読めるかもしれません。

また、こだわりがなければ中古の本もたくさん出ていますし、数百円〜数千円の中で知識を取り入れることができると思うと、少額で大きなリターンが得られる買い物だと思います。

解決策はすでにたくさん溢れている

自分では考えることができなかった視点や、想像がつかない体験、まったく異なった環境で育った人の価値観など、本から学ぶことはとても多いです。また、自分が悩んだことは、誰かも同じように悩んでいるため、先に悩んだ人が解決策を用意してくれている場合がほとんど。

自分で解決できるまで悩み続けるのも良いですが、人生の先輩に答えを求めるのも成長の近道になると思います。ぜひ、本を読む習慣を身につけてみてはいかがでしょう。