新社会人のあなたに贈るビジネスマナー[出社と退社のタイミング編]



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出社時間は”30分前”がベスト

ちょっと早いかも知れませんが仕事にまだ慣れていない新社会人であれば、始業時間の”30分前”に出社しましょう。「遅刻厳禁だから」 「先輩より先に出社しないとイメージが悪い・・・」 という理由だけではありません。他の人より少し早めに出勤することで、他にもメリットがあるのです!

先輩が仕事の準備をしているところを見る

まずは見て学ぶことが大事です。先輩は出社して何をしているでしょうか?今はひとつひとつが勉強になる時期。準備が終わった後に来ても勉強することが出来ないので、先輩よりは早く着くようにしましょう。

業務時間中に聞きづらい質問ができる

真剣にお仕事をしている先輩に聞きにくい内容の質問ってありませんか?
些細なことでも新入社員はすごい不安になってしまいますよね。そういう時は、早く出社をしている人に聞いてみましょう。 出勤前の人が少ないときだからこそ、ピリピリした雰囲気も気軽に話すことができます。 また、余談ができたりして相手との仲を深めることも!
仕事はチームワークが大切です。飲み会に参加するのも良いですが、始業前のちょっとした時間も上手に使うことで更に自分への印象がアップします。

お掃除をして気分を落ち着かせる

新入社員は始業前にお掃除をするのが決まりだという会社もありますが、決まりがない会社でもぜひ掃除にはチャレンジしてみてほしい! 風習がない会社でこそ、掃除をすることで、人から感謝されたり、一目置かれる存在になります。

オフィスが綺麗になって嫌な気分になる人はいません。 机ふき、床掃除、機械周りをきれいにしてみましょう。 人数が多い会社であれば、所属している部署を中心にするのがオススメ。 ここで大切なのは「親切心」です。掃除=仕事の意識になると、プレッシャーになって毎日やるのが辛くなってしまうことも。あくまで相手を思って掃除することが、後々プラスになるというくら

仕事がなければ素直に退社

「社会人は残業ばかりだ・・・」 と思ったものの、案外新入社員って出来ることが少ないので、早く業務が終わってしまうことがあります。ですが、終業時間になっても誰も帰ろうとしないから、帰るタイミングがわからなくて困る、なんて状況の時。

結論として言いたいのは、無駄に残る必要はないということ。 やるべきことが終わったなら、自分の負担にもならないように早く帰っても大丈夫なのです。 「新人のくせに早く帰るなんて・・・」と思ってしまいがちですが、先輩は意外と何も思っていなかったりします。 人によっては集中していて、全く視界に入っていないことも。 もちろん帰るときの挨拶は忘れずに!

好感度を上げる魔法の言葉

私にはそんな勇気はない、というアナタにはこの魔法の言葉を授けましょう!
何かお手伝いすることはありますか?」です。 先輩に無いと言われれば帰りやすくなるし、気を使える後輩、というようなイメージもつきます。 気持ちよく一日の終わりを迎えられる魔法の言葉です。

早すぎる出社・長時間残業をしている後輩のことを先輩はどう思ってる?

早く来すぎ、残業しすぎはよくありません。先輩たちにプレッシャーを与えることがあります。 気の使える先輩だからこそ、後輩に仕事を多く与えてる、負担をかけている、と残業時間が長いことがどうしても気にかかってしまうようです。 後輩は後輩なりの気遣いとして、ほどほどの接し方をするのが正解。 あまりにも頑張りすぎる姿を見せられてしまうと、先輩は先輩で負荷をかけすぎている、と悩んでしまうのです。 先輩だって部下に好かれたいのが本音だから。

いかがでしたでしょうか?
簡単にまとめると、出社はちょっと早く、退社は仕事が無ければ帰るという認識でOKです! 先輩と上手にコミュニケーションをとって、毎日のお仕事をスムーズにしていきましょう。 新入社員のあなた、新入社員を抱える先輩、それぞれにとって悩みはあるもの。 お互いの不安を理解することで、よりよい関係が築けるはず! この記事がみなさんにとって、少しでも為になると思ってもらえれば嬉しいです。