連日、ニュースで報道されているほど、インフルエンザが流行中。
学校では学級閉鎖も起きているほどなのだとか。最近は、なかなか雨も降らず乾燥状態が続いているのが現状です。
そんな乾燥状態だからこそ活用してほしいのが、ハーブティー。
見た目が青く美しいハーブティーを活用して、喉も心もうるおいで満たしてあげましょう。
青いハーブティー知ってる?
ハーブティーの中には、ブルーの色素をもったものがあるのをご存知ですか?
それは『マロウブルー(ウスベニアオイ)』と呼ばれるハーブ。
ヨーロッパやアジアが原産の、紫や青っぽい花を咲かせるアオイ科の植物です。
色素の持つphの関係で通常は青色をしていますが、レモン汁を垂らすとピンク色へと色が変化することで知られているハーブでもあります。そんな神秘的なマロンブルーは「夜明けのハーブティー」と呼ばれることも。
どんな効果が期待できる?
このウスベニアオイ(マロウブルー)は、とろみ感のある粘液質なハーブのため、喉や胃などの粘膜を保護するのに効果を期待できるといわれています。
だからこそ、いまこの乾燥している状態の時に活用していただきたいハーブなのです。
また、デルフィニジンと呼ばれるアントシアニジンの一種が含まれているので、抗酸化作用も期待できるといわれています。
ハーブティーが冷めてしまったら、コットンにハーブティーをたっぷりと湿らせ、水分が垂れて流れてこない程度に軽く絞り、パックをするのもオススメです。
肌の炎症や保湿効果を期待できます。
恋愛にも良い?という逸話も
レモンを入れることによって、ブルーがピンク色のハーブティーに変わることから、恋愛にもこのマロウブルーは効果的だと言われています。
「復縁したい!」
「魅力をアップさせたい」
と願う時、このハーブを持ち歩いたり、玄関の花瓶にさし置いておくと願いが叶うのだという逸話も。 恋人に振られたときには、ブルーマロウの花を花瓶にさし、玄関に飾ると復縁できるというおまじないがあります。
気づけば、バレンタインもすぐそこ。
喉のうるおいだけではなく、心もうるおわせるように、この青いハーブを活用してみてはいかがでしょうか?