ネガティブ思考ストップ!一瞬で心を明るくする「ポジティブ変換ゲーム」



[記事内に広告が含まれています]

ぐるぐると考えているうちにネガティブモード

何事もなく仕事を終え、いつもより早めに帰宅。電車の中では「家に帰ったらゆっくりしよう」と思っていたはずなのに、気がついたら、あれこれと考え事。

ぐるぐると頭の中で自問自答しているうちに、ネガティブモードが発動。本当に今の自分のままでいいのか、無事に大きな仕事を乗り越えられるのか、不安になりませんか?

ネガティブな気持ちを断ち切れるのは自分しかいないのです。今回は一瞬で心を明るくする「ポジティブ変換ゲーム」をご紹介します。

「私って中途半端!」→「私だからできることがある」

夢や目標を追いかけているとき、何度も心が苦しくなります。結果は、いつもあとからついてきますから、その間には「もう諦めよう」と思いますし、なにも達成していない自分が誰よりも中途半端に思えてくるのです。でも、努力しているだけで、一生懸命生きているだけで、本来なら自分自身に合格をあげてもいいはずなんです。

「私って中途半端じゃない?」とは思わずに「私だからできること、できていることがある」とポジティブな思考にすぐに変更しましょう。きっと他人から見た自分は「私にはできていないことを、あの人はスルスルっと達成しているわ」と思われているでしょう。

「結婚も出産も間に合うか不安」→「ひとりの時間を最大限、有効活用しよう」

結婚も出産も、今の時代において必須項目ではありません。結婚、出産をしなくても輝いている人たちはいます。とはいえ、他人軸(結婚・出産しなければいけないという概念などを気にして)に生きているわけではなく、単純に1回きりの人生の中で結婚や出産をできればしたいと思いながらも、今は仕事や趣味を優先したい、あるいは、なかなか相手が見つからないから焦らずに待っていたい、と思っている人もいるはずです。

心の調子がいいときは「いつかは絶対に出会える!だって、これだけ頑張っているわけだし」と思えても、少しでも下がりはじめると、そう思えなくなってしまう自分がいませんか?もし「結婚も出産も間に合うか不安」と思ったら「ひとりの時間を最大限、有効活用しよう」と上手に切り替えてみましょう。

どんなに強く願っても、今日、明日ですぐに彼氏が見つかるわけでもなければ、結婚できるわけでもありません。恋愛も、仕事と同じく焦りは禁物。先々のことまで考えて心配しすぎる傾向があるなら、今この瞬間だけに集中し続けているのが一番です。

「彼氏さえもいない私って孤独?」→「ひとりで頑張っていて偉いね」

筆者自身も独身ロードをまっすぐ進んでいる状況です。実家と仕事部屋が拠点ですから、通常よりも両親に心配をかけているのも事実です。

日に日に老いていく両親の姿を見るたびに、結婚も出産もしていない私でいいのかと、つらくなってしまう瞬間も少なからずあります。彼氏さえもいない私は孤独なのかな、と不安になる方も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

結婚・出産は、たしかに「幸せ」のひとつの基準なのかもしれません。ただ、それだけが幸せの形でもない。そもそも誰にも頼らず、毎日、会社に行き、ときに上司や先輩から怒られ、涙する日もあるけれど、それでも仕事を続けているというだけで「ひとりで頑張っていて偉いね」と自分自身に声をかけるべきでしょう。

誰かに褒めてもらうのを待つのではなく、自分で自分を優しく包んであげるのです。そうやって何度も自分自身をケアしているうちに、運命の人もすっと目の前に現れるでしょう。

生きているだけで、合格

最終的な結論は「生きているだけで合格」ということ。一生懸命生きていればそれだけで十分幸せなことなのです。結婚や出産だけを基準にしながら生きていく必要はないでしょう。

もちろん、諦める必要もありませんが「どうにかしなきゃ」と焦ってばかりでつらい思いをしているなら、あえて執着せず、自然な流れに身を任せる方法もあります。

不安になってしまっても、涙が止まらなくなってしまっても、孤独な夜を乗り越えた人たちは、どんどん輝いていきます。ネガティブ思考がはじまってしまったら、すぐにポジティブな流れへと変えましょう!