同じ世界観を大切にしながら、支え合って生きていく
結婚に憧れをもっているけれど「妻」という肩書きに、しっくりこない人もいるはず。
もしかしたら、結婚というかたちにはこだわらずに、人生の同志を見つけるつもりで、出会いを引き寄せたほうがいいのかもしれません。
お互いのこだわりを大切にしながら、自由な世界をともに生きていく。恋愛に限らず、仕事でも趣味でも人生の同志と出会いはじめると、人生にもポジティブな反応が起きはじめるんです♩
かたちにとらわれず、理想のライフスタイルを決定する
結婚しなければいけない。昔は時代の流れとして、そういった風潮があったのかもしれません。しかし今は、女性の生き方も少しずつ多様化し、結婚という社会的なシステムに違和感をもちはじめている人も、なかにはいるでしょう。
人生の同志と出会いたいと思ったときに、最初に考えたいのは、自分自身がどう生きたいか、生きかたを定めることからです。理想とするライフスタイルが分からないまま、王子様の到着を待っているのは、やや厳しい状況かもしれません。
結婚をしたいのかどうか。あくまでも結婚はするけれど、お互いに自立している同志のようなパートナーシップを目指すのか、それとも事実婚の状態にするのか……。
必ずしも自分の理想通りとは限りませんが「こうなりたい」「ああしたい」という希望をもつことで、同じ想い(志)をもつ彼と出会えるんです♩
したいコトより、したくないコトに注目する
仕事の同志、プライベートの同志……。共通点について考えてみると、意外にも「したいコト」よりも「したくないコト」が一致していると、ビビッと運命を感じるのではないでしょうか。
先日、あるテレビ番組を観ていたところ、お笑い芸人さんが「悪口を言ったときに、理解してくれる女の子が好き」と話していました。たしかに「私はこうじゃないと思う」と言ったときに、一番身近な人から「そんなに怒る必要はないじゃない?」と言われてしまうと、同志のような関係とは思えなくなってしまいます。
仕事の同志とも、すべて一致していなくても、前に進んでいくにあたって「これは絶対にしたくないこと」が一致していると、話は前に進みやすくなります。したいコト、したくないコトを仕分けするためには、やはり自分の意思が必要でしょう。情報に流されすぎてしまっても、自分が何をしたいのか分からなくなってしまいます。
生きかたを研究し続けている人は、誰よりも輝いている
人生の同志は必ずしも男性だけとは限りません。夢や目標を叶えていくうえで、毎日、支えになっている人たちは「人生の同志」でしょう。
頑張っていることを認めてくれて、応援もしてくれる。それは、彼女たち(彼ら)も、誰よりも努力し続けているからです♩
それぞれが仕事や趣味を通し、生きかたを研究し続けていれば、お互いに良い循環が発生します。同志は決して「量」ではありませんが、ひとりでも増えると、嬉しいものです。
これからも人生の同志との出会いがあるように、理想とするライフスタイルや暮らしかたがどんな状態なのかを、じっくりと考えてみましょう♡