努力していない人なんていない!「私だけが頑張っている」思考グセから抜け出す方法



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「自分が一番」と思った瞬間に足場は崩れる!

毎日、必死に働いている。すべての時間を注ぐように働いていると、どうしても「私が一番頑張っている」と思い込んでしまいますよね。

さらには、あまりの忙しさで家族や恋人にも八つ当たりしてばかり。冷静になって考えてみると、自分よりもはるかに頑張っている人たちはまだまだ国内にも全世界にもたくさんいるのです。自分が一番と思わないように、ときどき立ち止まる勇気を♩

年上のメンターや仲間と出会い、鼻を折ってもらう

「自分だけが頑張っている」と思い込んでしまうときは、たいてい忙しく、心の余裕をなくしているときです。しかし、一流の人たちはどれだけ忙しくなろうとも慌てません。多少のトラブルも笑いながら乗り越えられるだけの精神力があるのです。

とはいえ、20代30代はまだまだキャパをいきなりは広げにくい年代。定期的に鼻を折ってもらうためには、年上のメンターや仲間が必須です。彼女たちにはどれだけ努力しても、年の差がある以上、追い越すことはできません。

つまり、自分の上にずっと居続けてくれる存在でもあります。たとえ大きな仕事を成功させても、一流の世界に身を置く人たちからしてみればまだまだ。そうやって「自分だけが頑張っている」と思い込む癖をどんどん強制的に直しましょう♩

SNSには自分よりも頑張っている人がたくさんいる

年上のメンターや仲間と出会うまで時間がかかりそうなら「SNS」を利用しましょう。SNSには自分がまだ実現していないことを一足先に実現している人たちがたくさんいます。

有名・無名問わず、素敵な方々が数えきれないほどいらっしゃいます。たとえば、ずっと手帳術に憧れているけれど、なかなか続けられないと悩んでいたとしましょう。SNSには毎日コツコツと、しかも可愛く手帳を飾り、日々の様子を記録している女性が大勢います。

自分にはできていないことを続けられる人は魅力的にみえますよね。今すぐ行動に移せなくても、彼女たちの日々をみて、少しずつ準備をはじめれば理想の未来にあっという間に辿り着いているかもしれません♩

寝ないまま仕事をしている人も数えきれないほどいる

睡眠時間を削ってまで、仕事をする必要はありません。ただ夢が大きければ、睡眠時間を削ってでもどうにか理想の世界を実現させようと頑張れるものなんです♩徹夜をしたあとは、不思議なことに少し心がスッキリしている状態。

夢に向かって走り続けられたひとときが幸せに思えてきます。しかし、世の中には睡眠時間を削って(さらには変則的に)働いている人たちがたくさんいます。「私だけが睡眠時間を削ってまで働いているの」と思い込むのは、やや危険。

そう思っていると、SNSへ投稿するときも「私だけが頑張っている」という想いが文章や画像に空気として含まれるはず……。みんな頑張っているし、努力していない人なんていないのですが……。

「私だけが頑張っている」は危険サイン!?

「私だけが頑張っていて他の人は楽をしている」と思いはじめたら、それは相当、心が疲れているサイン。無理やり明るく振る舞う必要はありませんが、真っ暗な心に光を与えてあげないと。

心の調子が安定しているときもそうではないときも、自分よりもはるかに頑張っている人たちはたくさんいる、と心のどこかで思っておくだけで周囲の人との衝突も回避できるでしょう♩