セクハラ、痴漢、性的暴行に苦しむ女性たちの声が集まった #Me too(私も)

セクハラ、痴漢、性的暴行に苦しむ女性たちの声が集まった #Me too(私も)

免罪が取り上げられることが増えた昨今も、実際はなくなっていないのが女性を標的とした性的いやがらせ。Twitterで話題となったタグ『#Metoo』を見て。被害にあった、女性たちの声は鳴りやまない。


痴漢、セクハラ、暴行・・・なくならない性犯罪

満員電車での痴漢、職場でのセクハラ、外を歩いている時など、女性にはいつも危険が伴います。免罪が問題になり、取り上げられることが増えた今でも、実際にはなくなっていないのが性犯罪。それをきっかけに生涯トラウマとして抱えてしまう女性も少なくはありません。

女性であれば誰しもがあったことのある性的いやがらせ

これは、私の知り合いが実際に体験した話を元に文字に起こしたものです。身近なところで、こんな経験があったことが悲劇でなりません。

通勤中の満員電車の間、ずっとおしりを触られていたことがありました。最初はバッグか何かが当たっているのかな? と思う程度だったんですが、それが段々エスカレートしてきて、お尻を掴まれた時に「痴漢だ!」と気づいたんです。今までは痴漢に遭った経験がなかったので「もし痴漢に遭ってもすぐに声を出せるだろう」「絶対捕まえてやる」と考えていたのですが、急にきたその行為にあまりにもびっくりしてしまって、声を出すことができずに耐えていました。今思い出しても、本当に悔しいです。

月が綺麗だった夜の帰り道、ある時私は男性に話しかけられました。
「すみませんが、連絡先を教えてくれませんか?」って。またつまらないナンパだ、と思って「彼氏がいるので無理です、ごめんなさい」と軽く答えたその日から、ストーカーが始まりました。私が家に着くまで、歩いている間ずっと人の気配がするんです。時には、電柱の後ろで待ち伏せされている時もありました。がっと引っ張られ、建物の後ろに連れて行かれたあとに、胸を触られたこともありました。今は家を引越したので、その人に会うことはなくなりましたが、その時は怖くて誰にも話せなかったし、声も出せなかったです。

大勢でみんなでお酒を飲んだときに、急にその場に居た人に告白をされました。もちろん冗談だと思って断ったら、その人の態度が急変しました。いきなり別室に連れていかれて、無理やり暴行をされたんです。お酒が入ったから大丈夫だと思っていたのかわかりませんが、本当に最悪で、今はお酒を飲むこともなくなりました。これがトラウマなのかなと思います。

性的犯罪は、すごく身近なところにあるのです。もちろん、私も実際に痴漢にあった経験があります。大ごとにしたくない、事情聴取されるのが怖い、そうして何もなかったかのように日々を過ごしてきましが、その記憶はすごく鮮明なまま残っています。

下ネタ発言おじさんのセクハラ回避がイラッとする。対処法ってないの?

https://cinq.style/articles/586

「それ、セクハラなんですけど…。」 私たち、働く女性に不快感を与えてくるセクハラおじさんはどこに行っても存在します。そんなおじさんたちがセクハラを回避するために覚えた技が「あれ? これってセクハラかなあ?」という一言。自覚がなければOK? そんなことありません。セクハラを上手に回避する方法について考えましょう。

「#Metoo (私も)」に集められた被害女性の声

今、Twitter(ツイッター)を中心に広がっているのが『#Metoo(私も)』というハッシュタグです。性的犯罪を受けた世界中の女性たちが、このハッシュタグを使って、自分の経験談をツイートしています。レイプや性的嫌がらせなどの被害を勇気を出して公表する動きが進んでいるのです。

そのハッシュタグには、軽く人に話すことのできないような悲惨な話も広がっています。時には、そんな被害の声すらも「同意の上だった」と受け流されることもあります。「誘ったお前が悪い」と言われることすらも、なくはないのが現実なのです。

被害にあった女性の経験を拾い集め、今こそもっと性的犯罪に対する取り組みを強化すべきなのではないでしょうか。

女性たちの声をもっと聞いて。全ての男性に知っていてほしい現実がそこには広がっています。

「女性」「若い」だけで舐められる。仕事で舐められないようにする対処法とは?

https://cinq.style/articles/1561

上司や取引先などで、年上の男性とのやり取りをしていると「女性だから」「若いから」という理由だけで舐めてかかってくる人がいます。どう対処したら良いのでしょうか?






この記事のライター

コラムニスト。自分みがきのための要素や日常の一コマを切り取って文字にしています。

関連するキーワード


セクハラ

関連する投稿


どんどん距離感が近くなるクライアント、思い切って切るべき?#これってハラスメントですか?!

どんどん距離感が近くなるクライアント、思い切って切るべき?#これってハラスメントですか?!

さまざまなハラスメントが社会問題として話題になっている今、自分が被害にあった時、だれに相談すればいいのか、どこからがハラスメントと呼ばれるのかがわからず頭を悩ませている方も多いようです。そんなお悩みに弁護士、齋藤健博さんがお答え。今回はクライアントとの打ち合わせで困っているフリーランスの女性からです。


噂好きの先輩に「あの子お前のことが好きだよ」と言われています#これってハラスメントですか?!

噂好きの先輩に「あの子お前のことが好きだよ」と言われています#これってハラスメントですか?!

さまざまなハラスメントが社会問題として話題になっている今、自分が被害にあった時、だれに相談すればいいのか、どこからがハラスメントと呼ばれるのかがわからず頭を悩ませている方も多いようです。そんなお悩みに弁護士、齋藤健博さんがお答え。今回は噂好きの先輩のせいで困っている女性からの相談です。


「女性はすぐにセクハラ扱いする」と言ってくる上司がウザい #これってハラスメントですか?!

「女性はすぐにセクハラ扱いする」と言ってくる上司がウザい #これってハラスメントですか?!

さまざまなハラスメントが社会問題として話題になっている今、自分が被害にあった時、だれに相談すればいいのか、どこからがハラスメントと呼ばれるのかがわからず頭を悩ませている方も多いようです。そんなお悩みに弁護士、齋藤健博さんがお答え。今回は「最近はすぐにセクハラ扱いされるから…」とアピールしてくるようになった上司の話です。


女性営業はうまくかわすスキルを身につけないといけない? #これってハラスメントですか?!

女性営業はうまくかわすスキルを身につけないといけない? #これってハラスメントですか?!

さまざまなハラスメントが社会問題として話題になっている昨今ですが、自分が被害にあった時、だれに相談すればいいのか、どこからがハラスメントと呼ばれるのかがわからず頭を悩ませている方も多いようです。そんなお悩みに弁護士、齋藤健博さんがお答え。今回は先輩からこんな助言を受けた人のお話。


SNSにアップした写真から身バレ?! 個人情報流出を防ぐ写真の撮り方

SNSにアップした写真から身バレ?! 個人情報流出を防ぐ写真の撮り方

SNSで写真を投稿する機会も多い今。個人情報漏えいのリスクについてはしっかりと理解しておきたいところ。1枚の写真から「まさかそこまでわかる人がいるの?!」と驚くほどに情報が映り込んでいるものです。身バレやプライベートを守るため、撮影時に気を付けるべきポイントについて紹介します。


最新の投稿


メンヘラなんて言わないで!心が繊細な女性にお似合いの彼氏の特徴

メンヘラなんて言わないで!心が繊細な女性にお似合いの彼氏の特徴

心が繊細だと、自分のことながら「面倒くさい」と感じる瞬間が多々あるはず。でも運命のパートナーがすべてを受け止めてくれる人なら何も問題はないんです!


感情をフラットにする「俯瞰力」の鍛え方

感情をフラットにする「俯瞰力」の鍛え方

どうしようもない怒り。深い悲しみに飲まれる。やってくる感情の大きな波に取り込まれそうになった時の抑止力にもなる「俯瞰するチカラ」。今回は、その俯瞰力の鍛え方についてご紹介します。


ほんとにあった怖い話!既婚者男子が独身女子に送る好意的なLINE3選

ほんとにあった怖い話!既婚者男子が独身女子に送る好意的なLINE3選

結婚しているはずなのに、定期的に連絡してくる彼。あきらかに好意を寄せているのはすぐに分かること。ついついイラっとしちゃいませんか?


仕事か結婚か、後悔しない人生を選ぶためのじぶん会議

仕事か結婚か、後悔しない人生を選ぶためのじぶん会議

仕事か結婚か…中途半端な状態にならないようにと今、必死に悩んでいるのでは?どちらも選ぶ方向ももちろんまだ考えられるでしょう。後悔しない道のりを選ぶことが、きっと明るい未来に繋がります。


【中医学】冬は落ち込みやすい時期?冬の落ち込みを減らすために意識したい3つのこと

【中医学】冬は落ち込みやすい時期?冬の落ち込みを減らすために意識したい3つのこと

冬になると気持ちが滅入ってしまってご自身を責める方も多いのでは?でも、それは自然なこと。なぜなら、薬膳の世界では冬は落ち込みやすい時期だと決まっているからです。


RANKING


>>総合人気ランキング