忘年会シーズン!失敗しないお店選びのポイントって?



[記事内に広告が含まれています]

幹事を任された!

「今年の忘年会の幹事は、あなたにお願いするね」

突然幹事に任命されて、「まじかーーー!!!」つい頭の中真っ白になってしまいますよね。一般的には、幹事は順番に回ってくるものなので、誰もが通る道だといえるでしょう。

幹事で一番悩むことと言えば『お店選び』。もちろん、任されたからには、失敗はしたくないですよね。今回はお店選びで押さえておきたいことについて考えてみましょう。

どんな忘年会にしたいか? を考える

参加するメンバーはどんな人たちなのか、どれくらいの人数が出席するのかによって忘年会のコンセプトは変わっていきます。

人数が多いので、パッと華やかな飲み会にしたい!
人数が少ないので、会話を重視して落ち着いた雰囲気にしたい。
など、忘年会に参加するメンバー構成を想像してみましょう。そうすることで、どんな雰囲気のお店がいいか? が絞られていきます。

食べ物のジャンルは2種類に絞る

何が食べたいか、にはとてもこだわりたいところですが、人によって食べたいものはバラバラ。あまりにも自由に意見を聞きすぎると収集つかなくなってしまうので、食べ物のジャンルについては心のどこかで割り切っておく必要があります。

ベストは2種類にまで絞ること。和食か洋食など、どちらが食べたいのかを女性社員を中心に聞いてみると良いでしょう。周囲の意見を取り入れることで「なんでこれなの?」と不満の声があがりにくくなります。

エリアは会社の近くがベスト

多くの人が出席しやすい場所と言えば会社の近く。少し離れた場所になると、帰るのが不便だから行きたくない、と考える人も出てきてしまいます。

また、駅からも近いお店であれば尚更いいでしょう。様々な年代のメンバーが参加する飲み会で、さらに次の日も仕事があるのであれば、駅近はメリットでしかありません。お酒を飲んだあとに距離があるのは辛いですよね。

飲み放題メニューをチェック

飲み放題のメニューは必ずチェックしておきましょう。お酒好きにとって、食事より重要といえるのがお酒の種類の多さです。お酒好きにとってお酒がイマイチなのはもはや死活問題。日本酒好きな人が多ければどういった種類があるのかは調べておきましょう。上司の好きな銘柄のお酒があるかどうか、で盛り上がり度が変わります。

喫煙スペースを把握しておくと印象UP!

飲酒する場ではついついタバコに手を伸ばしたくなる…という喫煙者にも優しく、喫煙の可否も聞いておくと良いでしょう。上司や先輩が喫煙者の場合は、喫煙可のお店を選ぶと喜ばれます。とはいっても、飲食店ならではのルールもあるので、喫煙不可の場合は近くの喫煙スペースを把握しておくと印象アップ◎。

気になったお店はすぐに押さえておく

どの会社も同じタイミングで忘年会が始まります。人気のお店はすぐに埋まってしまうので、候補はすぐに押さえておかないと、あっという間にアテがなくなってしまい微妙な雰囲気に…。基本的に「良い!」 と思ったお店は、他の幹事さんも狙っていると考えておきましょう。

数多くの飲食店があるというのに、忘年会をするお店は不思議にも偏ってしまうのです。ここは早いもの勝ちなので、気を付けて。

みんなが楽しいと思える忘年会を目指して

幹事は人数確認や、日程調整など、やることが多くてかなり大変な任務ともいえますが、ここは腕の見せ所。周囲に評価してもらえるチャンスだと思って、任されたからにはしっかりとこなしましょう!

幹事はテキパキこなす事が大切です。しっかりとお店選びをして、当日はスムーズな進行をできるように頑張って。1年の締めくくりでもある忘年会、みんなが楽しいと思える素敵な会にしましょう♪

<こちらもオススメ!>