職場の雰囲気がよくない、合わない…。改善するにはどうすれば良い?

職場の雰囲気が悪い、気分が上がらない…

「どうもこの職場は合わないな……」そう悩んでいる社会人は多いでしょう。職場の雰囲気が悪いとストレスになるだけでなく仕事の生産性もダウンします。職場の雰囲気も明るく、仕事にも前向きに取り組めるようにするにはどうすれば良いのでしょうか?

前提として、まずお話しておきたいことがあります。
それは「周りの雰囲気を変えるよりも、自分が変わった方が圧倒的にストレスフリー」だということ。周りを変えようとして頑張っても、その人たちが変わらなければなおさらイライラするだけです。一方、自分を変えようとするのは全ては自分次第。変わって結果が出なければ、また次のことをすればいいと割り切れますし、自分の気の持ちようで何とでもなります。なので、圧倒的に自分を変える努力をした方が楽なのです。

人間関係が「良くない」と感じる原因は、自分に対して好意的でないから

前提をお伝えしたところで本題へいきましょう。

職場の雰囲気が合わない一番の理由は「人間関係にある」ハズです。
「あの人と合わない」、「あの上司がムカつく」これらが圧倒的に割合を占めていることでしょう。まずはその悩みを解決させましょう。
なぜその人たちとあなたは合わないのか?
それは「自分のことを好きでいてくれてないと感じるから」です。誰しも自分のことを嫌いな人のことを好きになることはありません。やっぱり自分のことを好きでいてくれる人のことを、好きになります。ではなぜ相手が自分に好意的でないと感じてしまうのでしょう。
それは言い方だったり、態度だったり。「ちょっとこれを直しておいて」と言ってくれればいいものの、「ここが違うんだけど。直して」と、強い口調で言われたら誰だって腹が立ちますよね。この感覚こそが“合わない”と感じる原因なのです。

接し方を変える

ではどうすればいいのでしょうか?
それはまず「接し方を変えてみる」ことです。例えば、先ほどのように「ここが違うんだけど。直して」と言われたとしましょう。いつもなら「はい。すみません」と言って修正に入っていたところを、「わかりました。こう直そうと思っていますが、○○さんの意見も聞かせてもらっていいですか?」とお願いしてみるのです。人は頼りにされると嬉しいものです。そのムカつく上司も、不思議と頼りにされてると思うと後輩のことを可愛く感じるものです。
なので、その上司に「頼りにしてます」という気持ちが伝わるように、可愛げをもって接してみましょう。さらに良いのが世間話です。考えてみてください。普段、そのムカつく相手と世間話をしていますか? きっとしていませんよね。それは相手も同じです。自分が嫌われてるのがわかっているから、話してかけないと決めているのです。

「でも、年上の上司といきなり何を話していいかわからない……」というそこのあなた。そんなときはプライベートで、その上司と同じくらいの年代の人と仲良くなりましょう。これはあなたが先輩で、ムカつく対象が後輩である場合にも使えます。当時の流行りや、芸能人の話、ジェネレーションギャップなどをプライベートての会話から聞いて、苦手意識のある相手に応用して話してみることです。そこで軽く盛り上がれば、必ず今の雰囲気から変わってきます。なぜなら、人間は自分のパーソナルなことを話すと、話した相手に心を開くからです。これは是非使ってほしいテクニックです。

心理学を利用して、悪い雰囲気を払拭するには

さらに雰囲気を変えるためにアドバイスです。
みなさん人に嫌われるのは、好きですか? 僕は嫌いです。そう、みんな人に嫌われたくはないものです。そこで、少しでも仕事仲間から嫌われないように心理学的テクニックをご紹介します。

それは「相手にとって悪い報告はメールで伝えろ」ということ。 アメリカのカーネギーメロン大学のリー・スプロールは、アメリカの優良企業500社を対象に調査を行いました。その結果、上司が、昇給や昇進を伝えるときは、対面で伝えていることがわかりました。嬉しいことや喜ばしいことは直接伝えるのだそう。
ところが、部下をクビにするときや、左遷を言い渡すときはメールで伝えることが多かったのです。 なぜ悪い報告はメールで伝えるのかというと、悪い報告を伝えると、自分はそれを伝えただけなのに、相手から嫌われる傾向があるから。あなたが社長に「お前は今月から減給だ」と伝えられると、社長を嫌いになるでしょうし、上司に言われたら上司のことを嫌いになるでしょう。
なので直接言わなければいけない報告は仕方ないとして、例えばクレームにならなかったが、取引先に少し迷惑を掛けたというような悪い報告はメールで伝えた方がいいでしょう。

終わりに

いかがでしたか?
職場の雰囲気を良くするためのお話をさせていただきました。
冒頭にも書いたように「他人を変えよう」としたり、「他人が変わってくれるのを待つ」のは、大変な作業です。相手が変わってくれるかもわからないですし、変わってくれなかったときのストレスはもの凄いものがあります。 それよりも「自分が変わる」ようにした方がストレスフリー。

簡単に変わることも出来ますし、変われなかったとしても「今回のこれはダメだったから次はあれをしてみよう」と切り替えることも、データを取ることも出来ます。 そして何より自分が変わっていけば知らず知らずに周りの雰囲気も変わっていきます。人間関係、そして悪い報告の伝え方を頭に入れ、是非活用してください。