結婚したいと口にするのはいつも女性ばかり。
反対に男性は女性ほど「結婚したい〜」とは聞きませんよね。ではそんな結婚を急がない男性達はどうして、どのように結婚を決めたのか。何故、その女性と結婚したいと思ったのか。今回はそんな男性側の意見を参考に、結婚したい女性とはどういう人なのかを考察してみました。
♯ A男くん(31歳)の場合…
「僕が彼女と結婚したいと思った決め手は、ドライブ中の中での出来事でした。ちょっと恥ずかしい話なんですが…僕、運転中にトイレに行きたくなったんですよ。しかもそういう時に限って渋滞なの。SAも随分先だし、もう本当に地獄だった。でね、結局どうしたかっていうと漏らしちゃったの…もうほんっとーに恥ずかしい!(笑)だけど、横にいた彼女はドン引いたり、笑ったりもせず、ただ僕の体調を心配してくれたんです。“いいよ、気にしてないから!もう少しだから頑張ろう”って。天使かと思いました。」
すごい暴露話ですよね。
いえいえ、意外とこうしたトラブルによって上手くまとまる事案ってどうやら珍しくないみたいです。こんな恥ずかしい自分をさらけ出したらもう、取り繕うこともないかと吹っ切れたご様子のA男君は結婚を考えるなら彼女しかいないと、その半年後にプロポーズを申し出たそうです。
♯S太くん(27歳)の場合…
「僕なんて単純ですよ(笑)すごく好きだった彼女とやっとの思いで付き合えたと思った矢先に、仕事のトラブルで降格、友人の病気発覚、自分の体調不良などが折り重なったんです。こういう時って本当にメンタル応えますよね。男なら人前で泣くもんじゃないって思ってきたけど、彼女の前で堪えきれなくて泣いちゃったんです。優しく抱きしめてくれて、頭をなでてくれて…。事態が変わるわけではなかったけど、安らぐような気持ちになれて、これから先何があっても彼女がいれば自分はやっていけるなと確信したんです。…で、同棲するタイミングでもう結婚しちゃおうかって。」
作られたように理想的な流れでくっつきましたね〜。
どんな人でもこんな風に上手く支え合った先にゴールインが待っていると嬉しいものですが…。とにもかくにも両者の男性が結婚を決めたキッカケは“彼女の温かい振る舞い”によるものなのですね。
♯彼のトラブルを冷静に受け止める女であれ!
男性って意外に繊細で、臆病な一面があるみたいです。
失敗したら恥ずかしいし、何か凹むことがあったらウジウジ悩んじゃうもの。それを、笑った一蹴したり、しっかりしなさいよ!と説教すると彼は自分の本音を深く閉じ込めてしまうのですね。
そんな時は“そんなアナタでも大好きよ”と優しく受け止めてあげてみてください。
すると、彼はもっともっと心の大事な部分をアナタに預けるようになるのかも♡
深く信頼し合える二人なら遅かれ早かれゴールインをきっと手にすることが出来るはず!