恋すると何も手につかなくなる…恋愛体質から抜けるにはどうしたらいい?



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一旦恋に落ちると、他の事が何にも手につかなくなるくらい彼に夢中になっちゃう。そもそも、全てにおいて恋を優先したライフスタイルを送っている私。そういう自分も良いけれど、良い大人だからもう少しバランスの良い生活にした方がいいかも?

今回はそんな風に恋にのめり込みやすい恋愛体質さんに、おすすめする恋に依存しない方法をご紹介します。

恋愛体質な女性ってどんな人?

“恋愛体質な女性”と聞くと、どうしても人生の全てを恋を捧げているようなイメージがあって女友達からは付き合うとメンドクサイと感じられやすい性格の持ち主を想像しますよね。恋愛体質という定義自体は曖昧ですが、個人的にはこうした女性が恋愛体質ではないかと考えます。

・常に男性の視線を意識する
・愛されることがステイタス
・感受性が豊かで、今の気持ちを大切にする
・愛嬌があって人懐っこい

男に媚びているという印象がありますが、実際男性に限らず人懐っこい部分があり、その愛され力が恋愛体質にさせているのかもしれません。

感情の浮き沈みが仕事に影響することも…

愛嬌がある人は、いっぽうでその性質がマイナスな方向に出ると気落ちも激しくなる傾向があります。感情の浮き沈みが激しいという方が正しいでしょうか、目に見えて分かる明るさがあれば、悲しい感情も同様に分かりやすいです。

全員が全員、必ずそうだとは言い切れませんがこうした感情の浮き沈みが激しい方は中々、仕事とプライベートを切り替えることが苦手なのでプライベートの感情を残して、仕事のパフォーマンスが下がることがあります。

さすがに、恋愛が原因で仕事を休む…ということは滅多にないかもしれませんが、笑顔で接客していたのに急にムスっとした顔になったり、やる気のない態度で仕事をするのは周りにとっての迷惑になります。

恋愛体質を抜けるにはどうすればいい?

自分の気持ち、意見を大切にする

感情の浮き沈みが激しいというのは、周りの言動や行動に対して受けた自分の感情を正しく受け止めて整理出来ていないことが大きい原因となっています。例えば、好きな彼に「別れたい」と言われたら、「何故、別れたいか」という原因を考える前に「悲しい」「辛い」といった感情が先行して何も見えなくなって、取り乱してしまいやすいです。

自分の意見を大切に出来る方は、「別れたいと言われたことは悲しいけれど、もともと私と相性が悪かった結果がコレだった」と感情とは別に、理性で現状を分析することが出来ます。そうなれるようになるタメにも、常に自分の大切にしたい気持ちや意見がどういうものかを考えるように意識的に取り組むと心のコントロールをすることが出来るようになります。

人間関係に優劣はないと考える

優劣をつけているつもりはなくとも、心のどこかで本当に自分のことを理解してくれるのは「恋人だけ」と感じている部分があるのかもしれません。友達は簡単に離れるから信頼出来ない、家族には心の深い部分を打ち明けることは恥ずかしくて出来ない。特に10代~20代前半はこうした恋愛至上主義的な考えになりやすいですよね。

しかし、人間関係に本来は優劣などありません。
友人とは友人としか築けない大切な信頼関係があり、恋人には補えない絆があります。家族とて、それは同じことで、どのステイタスが一番!と言えるものではありません。そのことを理解して、今一度ご自身の友達・家族・仕事仲間などの人間関係を見直し、大切にしてみることで恋愛体質気味だった考えに変化が出てくるかも。

心のコントロールと、人との関わり方を見直そう

そもそも恋愛体質は、悪いことではありません。むしろ人より恋のチャンスを多く掴めるし、何より愛嬌があるって人として大きな魅力です。それが過度に恋人に向いてしまうことでバランスが悪くなり、周りから冷やかな印象になってしまいやすいだけのこと。

もし、気持ちが恋愛にばかり向きがちだなと感じた時は、先にお伝えしたように自分の気持ちを整理する時間や、友人との関係性を見つめ直してみてはいかがでしょうか。小さな気づきが大きな変化をもたらしますよ♡

恋の悩みは恋愛カウンセラーに♡